信号を花束と間違える
やっべー。
気づいたら23歳になってた。
23歳って何歳?14歳くらい?
3ヶ月に一度はライ麦畑読まないと生きていけない体になっちゃった…
こういう人、世界に5000万人はいると思う。
にゃーん。
まあそれはさておき、彼氏欲しいじゃないですか。なんで彼氏欲しいの?って訊かれても、いや彼氏欲しいからだよ!!みたいなさ。彼氏欲しいじゃないですか?
でさ、彼氏ってどうやってつくるんだ?ってなってさ。
日常生活に出会いがないじゃん。友達がアプリで彼氏つくるじゃん。あ、私もするかってなるじゃん。
モリモリに盛った自撮りとか載っけてるとめっちゃイイネ来るじゃん(盛るなハゲ)
私は直感をめーちゃ大事にするので、イイネの時点でピンと来た人としかやり取りしないんだけど、まあそんなこんなで実際に会うじゃん。
うん、まあ…。
私がブスだからなあ〜!!!
ってなるじゃん。そうだ!整形しよう☆
って、美容外科行くじゃん。
いや〜それ以上いじらない方がいいですね(意訳)
って言われて
(過去にちょいといじったこと有り)
え、私はこれ以上可愛くなれない顔なんですね〜 一生これなんですね〜
うーん気晴らしにハッピーセット食お〜!キキララのおもちゃ欲しいな〜!
…マックがねえーーーー!!!!
銀座、恐ろしい街。マックがない。
しょうがねえ、牛丼食うか。
350円の牛丼で簡単に幸せになれる。
泣いた。
そっか〜もう可愛さ頭打ちなんですね、、、
この顔受け入れて生きてくんか?しんど
アプリの人とおそらくまた会うけど、
あなたのこと、めーちゃ好きなんだけど、友達になりてえ。恋人じゃなく。ごめんぬ。
知らんけど。
いや私、直感を大切にするからさ。
は?
信号を花束と間違える
(堂園昌彦)
- 作者: 堂園昌彦
- 出版社/メーカー: 港の人
- 発売日: 2013/09/20
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